2010年9月1日水曜日

二次性頭痛

二次性頭痛は他の疾患の影響によって起こる頭痛です。
まず頭部外傷による頭痛です。

頭部外傷とは、頭頸部の血管障害によるものです。
脳において脳血管障害などが起きるとそれによって頭痛が引き起こされることがあります。
これらの代表的なものに、脳出血やくも膜下出血、動脈瘤や髄膜炎などがあります。
この際の頭痛の特徴としては、突然何かで殴られたような痛みが起こることです。
これら脳血管障害の場合、命の危険を伴う重篤な病気が多いため一刻も早く救急処置をすることが大切となります。

非血管性頭蓋内疾患によるものとしては、脳脊髄液の脳内圧が上昇あるいは低下、SLEなどの非感染性炎症によるもの、脳腫瘍などによる頭痛があります。
物質によっても頭痛が起こることがあります。
例えば食べ物です。
食品に含まれているチラミンやアルコール、グルタミン酸、亜硝酸塩などによって起こります。
具体的にはチーズやチョコレート、赤ワインに多くチラミンが含まれています。
そのほかアイスクリームなどの冷たいものを食べると頭痛を起こす「アイスクリーム頭痛」と呼ばれるものもあります。
冷たいものを食べることで体温を維持するために大量の血液が流されて血管が拡張するために起こる頭痛です。

感染による頭痛には、脳腫瘍や髄膜炎、肺炎球菌、インフルエンザ、風邪などあらゆる感染症によって頭痛は引き起こされます。
恒常性の障害による頭痛には、低血糖、月経、透析、ストレスなど様々な要因によって頭痛が引き起こされます。
目や鼻、口腔などには、中耳炎や緑内障、副鼻腔炎、歯髄炎などによる頭痛があります。
その他不眠やストレスなどの精神的要因からも頭痛は引き起こされます。


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